日本共産党新座市議会議員団
政策・実績
2016年
【 新座市政と日本共産党市議団 2016 】
国民健康保険税を引き下げよ
日本共産党 国保税引き下げの条例を提案
 財政がもたないとして一昨年の国民健康保険税値上げに自民、公明などが賛成。決算は10億円を超える黒字に。ところが値下げ提案には同党・会派は反対しています。
「国保税引き下げは市民の強い願いだ」提案するあしの修市議
国保税引き下げは市民の強い願いだ 提案するあしの修市議

 「国保税が高い」「保険証がなくては困るので必死で払っている」など、市民から悲鳴があがっています。市は一昨年「単年度で9億円の赤字になり国保会計はもたない」として一世帯当たり平均1万円以上値上げしました。
 ところが、平成26年度決算で国保会計は約2億円の黒字になり現金も13億円あることが明らかに。日本共産党市議団は、昨年12月議会に「本来値上げする必要がなかったのだから値上げ前の税率にもどすべき」と提案しました。

 しかし、政和会(自民系)、公明党、島田市議は提案に対して質問、討論もせず黙って反対し、引き下げ案は否決されました。
 市の誤りを正すのも議会の重要な役割です。市長の提案に何でも賛成し、市民負担を増やす議員では市民の暮らしは守れません。

えっ!反対したのは誰? 24人の市議たちの態度
日本共産党市議団が市長に署名を提出
国保税 1世帯1万円の引き下げは2億円で可能
「国民健康保険税を引き下げよ」署名を市長(右)に提出する(左から)あしの修、小野だいすけ、辻みき、石島よう子、工藤かおる、笠原すすむ
「国民健康保険税を引き下げよ」署名を市長(右)に提出する(左から)
あしの修、小野だいすけ、辻みき、石島よう子、工藤かおる、笠原すすむ
 日本共産党新座市議団と石島よう子前市議、つじみきさんは1月15日、「国保税引き下げ」を求める署名1760筆を市長に提出しました。
 市議団は、「国民健康保険税の引き下げは『市民アンケート』でも市民要望のダントツ第一位だ。一昨年値上げしたので13億円もお金があり、引き下げるべきだ」と要請。

 市長は、「医療費がかからなければ市民にお返しするのが筋だが、近年は国からの支援金が毎年減らされて、やりくりにたいへん苦労している。1億円あれば1世帯4000円強の引き下げができるが、ぎりぎりまで待ってほしい」と答えました。

 市民のみなさんと力を合わせて、日本共産党市議団は引き続き、国保税引き下げのために奮闘します。
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