国保税引き下げは市民の強い願いだ 提案するあしの修市議 |
「国保税が高い」「保険証がなくては困るので必死で払っている」など、市民から悲鳴があがっています。市は一昨年「単年度で9億円の赤字になり国保会計はもたない」として一世帯当たり平均1万円以上値上げしました。
ところが、平成26年度決算で国保会計は約2億円の黒字になり現金も13億円あることが明らかに。日本共産党市議団は、昨年12月議会に「本来値上げする必要がなかったのだから値上げ前の税率にもどすべき」と提案しました。
しかし、政和会(自民系)、公明党、島田市議は提案に対して質問、討論もせず黙って反対し、引き下げ案は否決されました。
市の誤りを正すのも議会の重要な役割です。市長の提案に何でも賛成し、市民負担を増やす議員では市民の暮らしは守れません。
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