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学校改修を急げ |
全小中学校から191項目の改修要望 |
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雨漏りする、汚い外壁、トイレが臭い、床のささくれ・・・
石島議員は「小中学校の教育予算が減らされ、各学校からの要望に応えられていない。必要な予算を確保し、大規模改修など計画的な整備は先送りしないように」と質問しました。
計画的に維持補修すれば、経費も安くてすむはず!
石島議員は「共産党議員団はこの程過半数の学校を訪問し学校長などから要望を伺ったところ、雨漏り、校舎の外壁、教室等の床の痛みなどの要望が多く、学校によっては長年の要望が実現していなかった。計画的に維持補修すれば経費も安くてすむ。子どもたちが明るく過ごせるよう教育環境を整備すべき。」として改修要望一覧を資料要求しました。資料によると、全小中学校から191項目もの改修要望がありました。(下表参照)
教育長は「新座市は人口急増で12年間に殆どの学校が建設され、同時に痛んでくる特殊性がある。これまで耐震補強、アスベスト除去工事を優先してきたが、限りある予算に優先順位をつけ有効に改修したい」と答弁しました。
陣屋小は来年、六中は再来年度大規模改修
また、教育総務部長は 「19年度は陣屋小の大規模改修(トイレ改修、特別室のエアコン設置を含む)20、21年度に第六中の大規模改修をおこなう。野寺小は今後の課題」とし、「ハ石小、栗原小の特別教室のエアコンはできれば今年度予算で設置したい。野寺小の図工室の改修は来年度考えている」と何点かについて前向きな答弁がありました。 |
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