市長選挙への決意を述べる保坂フミ子さん
2008.7.1 新座市役所内・記者クラブにて |
「市民のための明るい新座市政をつくる会」は7月13日投票で行われる新座市長選挙に保坂フミ子氏を擁立すると7月1日、市役所内の記者クラブで発表しました。
保坂フミ子さんは10期37年間日本共産党市議を務めたベテラン元市議。国言いなりに「行財政リストラ」で増税と福祉サービス切捨てを強行してきた須田市政と真正面から対決し、市民の暮らしを守って奮闘してきた人です。
保坂さんは現市政が「後期高齢者医療制度」など、「国のやることには全く無策で言いなり。市民に負担を次々に押し付ける須田市政を変えたい」と決意を述べました。
保坂さんは「子ども大好き、人間大好き」。頼まれたらイヤとは言えない性分で、新座市の保育所づくりや学童保育運動の先頭に立ってきました。「市議会常任委員会に3歳の息子を連れていって懲罰動議を出されそうになったこと」や、「都内の保母さんを説得して第一保育園創設にこぎ着けた」エピソードなどを披露しました。
保坂フミ子さんは市長選挙に臨み、「子ども医療費無料化、少人数学級、市内循環バス、国保税・介護保険料の引下げ、緑の保全と地域経済活性化ふるさと新座館など大型事業見直し、市長給与30%削減」などを公約に掲げ、『住民が主人公のあったか市政』の実現に全力を尽くすと述べました。
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