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世界から核廃絶のうねりを |
原水爆禁止世界大会・ひろしま始まる |
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「青年の未来に核兵器はいらない」
「核兵器をなくそう 世界青年のつどい」埼玉県実行委員会のタペストリーを持って
登壇する小野大輔議員ら =08.8.4 広島市 |
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「世界から核兵器廃絶のうねりをつくりだそう」原水爆禁止世界大会広島総会が、四日から広島市で開かれました。
海外代表や日本全国から六千八百人が参加。参加者の多くは十代、二十代の青年たちで、ピースバッチや憲法九条のTシャツでアピール。熱心にメモをとる姿が目立ちました。
2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて運動を強めようと会場は熱気に包まれました。 |
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行動する人たちに感動 世界大会に初参加しました |
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小野大輔市議 |
原水爆禁止2008年世界大会・広島に埼玉原水協の一員として同世代の青年たちと参加しました。各界代表そして海外代表からスピーチを聞きました。
「核兵器をなくしたい」と核廃絶署名集めなど行動している人間が自分たちだけでないんだということに感動を受けました。世界各国の人たちが平和を願い、行動を起こしていることを知りました。
オーストラリアの緑の党上院議員スコット・ラドラムさんは、ウラン輸出を抑える活動をしています。アメリカの学生オデッタ・キングさんは、アメリカ人に原爆の恐ろしさを知ってもらうための活動を始めました。本当に多くのいろんな立場の人が、世界の平和のために多面的な活動をしています。
2010年のNPT再検討会議は核廃絶への展望を切り開く重要な機会です。大会を通して、核兵器廃絶は、夢や理想ではなく、現実に起こせることなんだという実感を感じています。これからもひとつひとつ、小さなことから世界平和、核廃絶のためにできることをしていこうと思います。
〈記・小野大輔市議〉
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