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市内循環バス 新堀地域の路線、時刻表などを一部変更 |
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昨年10月から走行が始まった市内循環バスは、老人福祉センターの利用者から苦情が殺到したため、「バスの発着起点を市役所から老福センターに変更」など大きな変更が2月の新座市地域公共交通会議で決定されました。 |
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老人福祉センターを発着起点に
おもな変更点は(1)中野地域に新たな路線を追加する。(2)栄地域の走行路線を3、4、5丁目内を走る路線に変更する。(3)片山に新たにバス停を新設する。(4)バスの発着の起点を市役所から第一、第二老人福祉センターに変更する。(5)老人福祉センターのサークル活動に支障が出ないよう、10時前に到着するよう時刻表を改善する。等の見直しが行われました。 |
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この案に対してもさらに栄や新堀地域の市民から要望が寄せられ、日本共産党市議団は市民からの申入れに同席したり、市議会の一般質問で改善を求めてきました。 |
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新堀、堀ノ内にバス停を新設など
今回の見直しの内容は、(6)新堀地域の走行方向を、小山入口から水道道路を走行し、こばとの森幼稚園のそばを通り、府中清瀬線を走り、新堀小近くから小山入口に戻る一方通行に変更する。(7)新堀の路線変更に伴い、新堀2丁目、新堀淵、八軒の三ヶ所にバス停を新設する。(8)堀ノ内二丁目を通る路線に変更し、堀ノ内2丁目5番地、6番地に一ヶ所バス停を新設する。(9)南循環の走行方向と運行時刻を一部変更するというものです。 |
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こうした動きを背景に6月24日に新座市地域公共交通会議が開催され、新堀地域の一方通行区間の走行方向の変更やバス停留所新設など上表のような変更を決定しました。
(1)から(9)までの変更点はまだ実施されておらず、関東運輸局に変更申請をおこない、認可後の10月〜11月から見直し後の運行が始まります。 |