小鹿伸衛議員 |
小鹿伸衛議員は9月議会で、「新座特産の人参が学校給食で使用されていない学校が5校、小松菜が7校もある。周辺に農家が少ない学校もあり、地元野菜を取り入れるために、農家と連携し、句の野菜を紹介したりするコーディーネーターの配置を」と提案しました。
市長は、「直売所二ヵ所のほか、70か所を超える庭先販売所や、レジャー農園など積極的に進めでいる」
教育長は「市内23校は農家と契約し、ニンジン、ネギ、小松菜、キャベツ、ジャガイモ等を給食に使用しています」と答弁しました。
小鹿議員は「新任の栄養士さんは、農家が積極的に作っている野菜の情報が分からなかったり、学校の近くに農家が少ない場合は契約できない場合があるのでは」と質問。
市長は「学校と農家との連携のためにコーディネーターが必要かも知れないので検討してみたい」
教育長も「農産物直売組合と契約している学校は、野菜の融通が利くが、一軒の農家と契約している場合は、その農家が作っていないものは入らないという不具合がある。融通できるシステムを充実させ、さらに地産・地消を進めたい」と答弁しました。
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