市長は「畑中には公立も法人も保育園がないことは承知しているが、現在、待機児童が多いのは栗原や新堀など西武沿線地域です。平成16年から公立保育園の新設、建替え、運営費の補助等が一切なくなった。今後はメリットのある法人保育園の整備に向けて早急に場所を探し、法人保育園と協議していく」と答弁しました。
工藤議員はまた、「新座市には子育て支援センターが10ケ所あるが、畑中・馬場地域にはなく、お母さんたちは福祉の里の児童センターに車で行ったりしている。子育て支援センターは育児相談や子育て仲間作りなど、子育ての拠点施設で、多いところでは年間1万人以上利用している。その意味でもこの地域につくるべきだ」と主張。
市長は「今、石神と大和田で2園相談があるが、法人保育園の誘致にむけ協議していく」と答弁しました。
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