朝賀ひでよし議員 |
朝賀英義市議は9月議会の一般質問で、国民健康保険税を引き下げるよう、市に強く求めました。
市は昨年3月議会で、「国保会計が4億5千万円以上赤字になる」として、国民健康保険税を一世帯当たり平均で1万円以上値上げをしました。
日本共産党市議団は、繰越金と基金があるので値上げの必要はないと主張しましたが、自民、公明の賛成で値上げは実施されました。
朝賀市議は、「値上げの結果、昨年度の国保会計は実質収支で8億6千万円からの黒字。基金も5億円ある。赤字になるとの市の説明は間違っていた」「市民の負担を軽減するため、国保税を引き下げるべきではないか」と主張しました。
市は、「基金は今年度の当初予算に入れている。医療費はこれからインフルエンザなども予測されるので様子を見たい」と述べ、国保税の 引き下げには同意しませんでした。
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