石島よう子議員 |
「大地震発生の際、火災を発生させない住宅を増やす減災対策として、感震ブレーカーの設置に対する補助制度をつくる考えはないか」石島よう子議員は6月議会で一般質問しました。
感震ブレーカーは、あらかじめ設定した値以上の震度の地震が来た際、自動的に電気を遮断するもので、分電盤タイプや簡易タイプ等があります。
石島議員は、「東日本大震災や阪神淡路大震災で発生した火災の6割以上が、電気に起因するもの。地震が発生した時や避難する時にブレーカーを落としていければいいが、高齢者世帯などは心配だ」「感震ブレーカーの普及促進は、首都直下型地震緊急対策推進基本計画で位置付けられ、補助する自治体も増えています。木造住宅密集地域や消防車が入れないような地域もある新座市でも、補助してはどうか。市内の電気工事店の仕事おこしにもつながります」と提案しました。
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