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埼玉県議会の海外行政視察にかかわる真相究明と |
関係議員の辞職を求める決議を可決 |
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自民党埼玉県議の集団買春疑惑について、共産党と星川議員、刷新の会の3会派は「真相究明と辞職を求める決議」を共同提案しました。
採決にあたって議員としての見識が間われますが、小糸議員と並木平八議員(いずれも新明会)が退席する中、全会一致で可決しました。星川議員が提案理由の説明を行ないました。
埼玉県議会の海外行政視察にかかわる真相究明と
関係議員の辞職を求める決議
昨年12月のテレビ報道を契機に、埼玉県議会産業・防災アジア行政視察団一行の海外行政視察において、県議6人に買春疑惑を抱かれるような逸脱行為があったことが判明しました。新座市民をはじめとする県民の信頼を著しく失墜させた責任は重大です。
行政視察費の返戻や謹慎ではすまされない、公人としての資格にかかわる間題であり、誠に遺憾な事態の推移であります。
よって埼玉県議会においては、下記の事項について厳正な対処をされるよう求めるものです。
記
1、全力を上げて真相の究明を行ない、県民の信頼回復に努めること
2、買春疑惑を持たれた議員は直ちに辞職すること
以上、決議します。
2004年3月埼玉県新座市議会 |
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