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年金改悪を叱る |
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怒り心頭に発す 【投稿】 早川・大和田在住
私は65歳の年金生活者で、年間二百五十万円の老齢厚生年金で暮らしています。
無法尽くしの年金改悪法案の国会審議には、「怒り心頭に発す」の心境とはまさにこのことだと絶対に忘却の彼方には追いやりません。
年金者はすでに「税制改革」の名のもとに、来年納める税金でペラポウな徴税を課されることになっており、再来年度はそれが連動して、6月6日付けの「にいざ民報」にあるように、住民税、国保税、介護保険料に跳ね返り、まさに「オレオレ詐欺」にあったように年金が減ってしまうのです。
今まで、所得控除が、墓礎、配偶者、配偶者特別控除・各38万、老齢者控除50万、公的年金控除140万,あわせて304万円の所得控除があり、私は所得税ゼロでした。
それが、来年課税から、配偶者特別控除38万、老齢者控除50万、公的年金控除20万、合計108万円が削られ、196万の控除しかなくなり、5万4000円の所得税がとられます。
さらに再来年になると、住民税などの増税でが11万以上。平均寿命まで約20年生きられたとして220万円奪われてしまうことになり、この上年々支給年金額を削れたら、どうなることやら。
小泉首相はこの国会で、「高齢になるに従い、金を使わなくなる」とか「公的年金だけに頼るな」と言い放ちました。一国の首相として許せない暴言です。
ウソとごまかしでできた、年金大改悪法の実施を食い止める運動を強めていきたいと思います。
何よりのチャンス参議院選挙で自民・公明を敗北させ、日本共産党を躍進させることだ、と肝に命じています。
うそとごまかし年金改悪 【投稿】 高橋・東在住
自民、公明が数の力で、「年金改悪法案」を乱暴にも討議を打ち切り、強行採決して悪法が成立しました。
ウソとごまかしで国民の声を無視しての暴挙です。今でも生活が大変なのに、これ以上減額されたら生活ができなくなります。
自民、公明の政治に審判をくだす機会があります。参議院選挙で日本共産党が躍進することが大事です。
大企業の利益を第一にする自民、公明政治でなく、国民の生活を第一に考える日本共産党の議席を大幅に増やしましょう。 |
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