衆議院解散を受けて、比例予定候補らと街頭から訴える塩川前衆議院議員 21日大宮駅東口 |
待ちに待った解散総選挙。いよいよ自公政治の落日。総選挙で自民党政治を終わらせる審判を下そう。
自民党政治と正面から対決してきた日本共産党を伸ばしてもらうことが、「大連立」など形を変えて自民党政治を延命させることを許さない、決定的な審判になる。そして自公政権を終わらせた後に、どのような新しい政治を作るのかが問われてくる。
民主党中心の政権が生まれる可能性は高い。しかし、民主党は「官僚支配の打破」というが、自公政権を代える中身が見えてこない。
日本共産党は、21世紀の遠くまで見通した「ビジョン」を掲げている党。自民党政治のゆがみのおおもとにある異常な財界大企業中心、軍事同盟絶対の古い枠組みを抜け出すことをめざしている。
労働者派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の廃止などのリード役として、また民主党が国民要求を損なうことをおこなったときのストップ役として、建設的な野党、日本共産党を伸ばしてほしい。全力でがんばります。
(前衆議院議員 塩川鉄也)
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