小野だいすけ議員 |
大正保育園と第7保育園が統廃合され、市内公立保育園が7園から6園へ縮小されることについて、小野だいすけ議員は一般質問を行いました。
小野議員は、「公立保育園は保育士の経験が蓄積され、障がい児の受け皿にもなっている。待機児童解消のためにも民間任せにせず、公立保育園7園を維待すべきではないか」と質問しました。
市長は、「待機児童の解消のため、公立保育園の建替えと共に定員増を図っている。民間で保育園建設に手を挙げている法人がある以上、その方々にがんばってもらいたい」と答弁しました。
しかし、近隣4市と比べても新座市は公立保育園の数も定員も最低です。(下表参照)
小野議員は「新座市は公立の占める割合が32%で近隣市で一番少ない。市が保育園を毎年増やしている努力は認めるが、民間任せにせず、侍機児の多い地域に公立保育園を新設せよ。」と市長の姿勢を正しました。
|