石島陽子議員 |
新座市では子ども医療費が高校卒業まで無料化され、大変市民に喜ばれています。子ども医療費通院費は病院での窓口払いを撤廃していますが、入院費はいったん窓口で払わなければなりません。
石島議員は、「より医療費がかかる入院費についても窓口払いを撤廃するよう」と一般質問で求めました。
石島議員は「入院費の窓口払い撤廃は、富士見市など近隣市でも実施されている。子どもの入院では、親が病院に通うための交通費や思わぬ出費がかさむもの。入院費についても実施できないか」と求めました。
市長は「子ども医療費の窓口払い撤廃を全く実施していないのは、県内では2市1町のみ。また、入院費の窓口払いを実施していないのは新座市、朝霞市、志木市、和光市の4市だけ。4市市長会で協議してきたが進まなかった。志木市長も代わったので、あらためて提案し、朝霞地区医師会にもお願いしたい。」と答弁しました。
石島議員は「県内の全ての自治体で入通院とも窓口払いがなくなれば、埼玉県の制度となり、東京都の医療機関にかかった場合の窓口払い撤廃にもつながる。糸口になるので、ぜひ頑張ってほしい。」と強く求めました。
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