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厚生常任委員長笠原すすむ市議 |
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市民の立場にたった納税指導を
Q.リストラや商売の不振、病気などで税金を完納できない市民も増えています。しかし、これらの市民は悪質な納税者とは区別すべきで、納税猶予や延滞金減免など納税者の保護制度についてきちんと説明すべきです。市民生活を維持していけるように、市民の立場に立った納税指導に改めるべきです。
A.滞納に至った理由をよく聞かせていただき、病気などやむを得ない理由がある場合には、納税猶予などの制度をしっかり説明するよう、また市民の立場に立って相談に乗るよう職員を指導しています。延滞金制度については以前は本税完納時点で説明していましたが、現在は早期の段階から説明しています。 |
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●その他の質問
「慰安婦展」不許可を撤回し謝罪せよ。収益事業は行なわない一般社団法人はさいたま市のように減免対象とするべき。 |
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総務常任副委員長工藤かおる市議 |
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学校の大規模改修など来年度は実施を
国保の宿泊助成などを元に戻せ
Q.石神小の大規模改修や八石小の給食食器の改善などが先送りされたが来年度は予算化すべきだ。また、国保保養施設の助成が2泊から1泊に減など、福祉サービスの切下げは元に戻すべきです。
A.石神小は設計図書のやり直しとなるができれば27年度に実施したい。給食食器は新座小と八石小で1208万円かかる。宿泊助成の見直しは考えていない。 |
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Q.今年は中学校の教科書採択の年だが、学校現場の先生の意見を一番尊重すべき。また教科書展示会を周知して市民の意見反映を。歴史の真実を歪める育鵬社などの教科書は採択すべきでない。
A.各教科の専門的な調査員が選定する。歴史教科書は外部圧力に屈せず適正、公正に選定する。 |
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●その他の質問
保谷朝霞線は住民の立場で県に対応を。朝霞基地内に陸上自衛隊総司令部建設について。 |
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建設経済常任委員小野だいすけ市議 |
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市長は「戦争法案に反対」の意思表示を
Q.安倍首相は、国会の党首討論で「ポツダム宣言をつまびらかに読んでいない」と答弁し、過去の日本の戦争を「間違った戦争」だと認めませんでした。市長は第二次大戦をどう認識していますか。
A.近隣諸国に大変な迷惑をかけた間違った戦争だったと認識しています。 |
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Q.いつでも、どこでも海外へ自衛隊を派兵することができる戦争立法は反対だと発信して下さい。
A.憲法9条を変えず、解釈で改憲するのは姑息だという議論もある。国会で慎重な審議が必要だと考えます。 |
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●その他の質問
「非核平和都市宣言」を。新座ふれあいの家に歩道整備を。立教大学前に横断歩道を。 |
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厚生常任委員あしの修市議 |
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子どもの遊びを制限
放課後児童保育室の支援員の増員を
Q.放課後児童保育室支援員の欠員で、子どもの遊び場の制限や支援員が休暇を取れない等問題が発生している。指定管理者の社協だけの努力では限界だ。抜本的な労働条件改善をおこなう必要があるのでは。
A.4月から始まった学童保育の運営等に関する条例は、平成32年4月以降からとする附則を定めている。一つの単位を「おおむね40人」としており、この考えでいくと現在10人の不足となる。いずれにしても支援員が足りない状況は放置できませんので、しっかり対応していきたい。 |
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●その他の質問
発達障がいへの支援強化について。公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置について。市道第12-10号線歩道拡幅について。 |
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文教環境常任委員朝賀ひでよし市議 |
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学校給食に千円補助すべき
Q.所得が減っている子育て世代を支援するために、学校給食への千円補助を実施すべきではないか。幼稚園から中学まで給食を無償としている滑川町では出生率が県内一位だ。まず、第三子無料化から実施してはどうか。
A.経済的な支援が必要な場合、就学援助制度で対応が可能であり、さらなる支援は難しい。3人以上いるのは335世帯で助成額1540万円かかる。 |
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Q.松本市がおこなっている「幼児むけの環境教育(リサイクル)」は、幼児、保護者への意識付けになっている。新座市でも実施すべきでないか。
A.新座市でも検討し導入していきたい。 |
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●その他の質問
市内循環バス「にいバス」の改善と増便について。自転車歩行者専用道路の改修をすすめよ。 |
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