「県道の歩道整備や振動解消を」=11.28朝霞県土整備事務所 |
日本共産党の新座南支部は11月28日、朝霞県土整備事務所を訪れ「県道練馬・所沢線と保谷・志木線の歩道整備や段差解消、振動が激しい個所の舗装」などを求めました。
支部の地域ウオッチングや地域住民から寄せられた危険個所を地図と写真をつけて要望書にまとめて提出。朝霞県土整備事務所からは道路相談担当部長、道路公園担当課長が対応。私も同席しました。
「練馬・所沢線の栗原交差点から野寺小学校方面へ両側歩道整備を」との要望に対して、県は「栗原交差点の整備を優先している。また、東京都と一緒に整備を進めている都市計画道路放射7号線が出来れば、練馬・所沢線はそのバイパスになるので交通量は今より減ると予測している。練馬・所沢線の歩道整備は、放射7号線整備より優先度が低い」と答えました。
また、「保谷・志木線の狭い歩道の蓋の傷み」について、県は「現地を確認する。在庫が残っていればいいが、規格外の古いタイプの蓋は特注になり高くつく。欠けて危険な状態でなければ換えない」など答えました。 今年度の舗装の予算もすでに無いとの事ですが、歩行者の安全優先の道路行政を引き続き求めていきます。
(記・石島市議)
|