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自衛隊が市民をひそかに監視 マスコミも一斉に批判 |
日本共産党が内部文書をスクープ |
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「陸上自衛隊が日常的に国民監視活動」内部文書を示して記者会見する志位和夫日本共産党委員長 07.6.6 |
陸上自衛隊が国民監視活動をおこなっていた内部文書を日本共産党志位委員長が公表し、新聞テレビ報道などで大きな怒りと反響をよんでいます。
陸上自衛隊情報保全隊が2003年12月から2004年3月の間に作成した2種類の文書を示して告発。
自衛隊イラク派兵反対の運動など個人や団体の幅広い運動を実名で記載しデモや集会の写真も掲載しています。
イラク派兵に限らず、医療費負担増、年金改悪、消費税増税に反対する運動なども詳細に記録しています。
「新座市いのちと暮しを守る実行委員会」も
2004年2月25日に新座市三軒屋公園でおこなわれた「いのちと暮しを守る新座市民集会」(通称ちょうちんデモ)も記載されています。同日、志木市民会館でおこなわれた集会も人数まで正確に記載されており、自衛隊が市民を装って屋内の集会にまで参加し監視、スパイ活動をしていることを示しています。
「戦前のような憲兵政治の復活を許さない」「違憲、違法な監視活動を中止せよ」の声を大きく上げましょう。
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